data:2011/06/17

リストランテ ラ・ヴィータ・エ・ベッラの天野です。
本当に久しぶりとなりますが、私のお勧めするワインをご紹介したいと思います。

その前に、もっと多くのお客様にワインというものを知っていただきたいと思い ひとこと言わせて頂きたいと思います。ワインというお酒は本当に生き物のような 存在で扱いには気を使います。お酒の中で唯一ビンの中で熟成し、香りも味わいも 変化するのです。不思議ですよね。なので、高級なワインによっては、いつ開けてよいか難しいですし、そんなこともあって、ワインという飲み物は分かりにくいし、親しみにくいという方も少なくありません。
しかし我々のような仕事ですと直接ワインの生産者からお話しが聞け、また勉強することにより、ワインの本質が分かってくるのです。
生産者からお話しを聞くと、ほとんどの生産者からは、ワインはブドウの質で決まるとおっしゃっています。
ブドウは、自然が育てます。土壌の質、雨量、日照で全てが決まります。
ブドウの出来が9割、あと人の手が加わり1割といったところでしょうか。 よくワイン造りの例えで『天・地・人』という表現がありますがまさにその通りだと思います。私もそうなのですが、そういった意味でワインは知れば知るほど面白い飲み物だと思います。

ワインをもっと知りたい方や、お勧めして欲しいという方は気軽にお声を おかけください。

ボスコ デル メルロ プリネ ビアンコ 
(ヴェネト州 シャルドネ、ピノ・ビアンコ種、リースリング種)
色鮮やかなイエローで、香りは複雑、味は非常にドライ。 3種のブドウをブレンドして、樽で熟成しています。その為ほんのりとバニラ香も感じられます。味わいはボリューム感もあり、飲み応えがあります。お魚料理はもちろん、白身の お肉料理にもよく合います。

ヴィーニェ デッラ ロッカ ソーヴィニョン
(フリウリ ヴェネツィア ジュリア州 ソーヴィニョン・ブラン種)
透明感のある薄いレモンイエロー スッキリとした辛口。フレッシュのハーブや青リンゴを思わせる爽やかな香り。魚介のマリネや前菜類と一緒によく冷やして飲みたいワインで あまり熟成させないで、すぐに楽しめるタイプです。

ティリ アッシジ ロッソ
(ウンブリア州 サンジョヴェーゼ種、メルロ種、カナイオーロ種)
ややオレンジがかったガーネット色をしており、果実味、酸味、タンニンとバランスよく 仕上がっています。また、2004年のヴィンテージで、7年前のワインとなります。 程よくこなれてきており、今が一番飲み頃です。ミディアムボディで、非常にエレガント。

カンティーネ サンタガータ “カヴァレ” バルベーラ ダスティ スペリオレ
(ピエモンテ州 バルベーラ種)
色調は濃く、黒っぽさも持ち合わせています。やや酸味が強く、タンニンも豊富でスパイシー。赤や、黒いフルーツ(ベリーやチェリー系)の香りもあり、複雑。バルベーラ種から造られたワインは、割と親しみ易いものが多いが、こちらは、ややアルコール度数が高くしっかりした味わいです。